株式会社ダイキアクシスの求人情報・企業紹介・口コミを紹介

この企業で働くことで、伝統と革新の両方を経験することができました。年功序列や派閥といった伝統的な側面が残る一方、それらを改善しようとする動きも同時に存在しているからです。特に、組織の方針が変わる度に、私たち現場の従業員は柔軟に対応しなければなりません。それは大変ですが、自己成長につながっていると思います。

営業部門が優遇されがちな点や、特定地域出身者が多いことで、社内でのコミュニケーションには独特の雰囲気があります。また、家族経営のため、オーナー企業特有の迅速な意思決定ができるにもかかわらず、部署によって業務負荷に差があるのも事実です。

それでも、この会社の中で最も魅力的だと感じるのは、親しみやすい雰囲気と、お互いを尊重し合う職場環境です。新たな改革をしながらも、従業員を大切にする姿勢が根底にあり、それが私たちの働きがいに直結していると思います。社員一人ひとりが自己責任と自己完結を重んじつつ、風通しの良さを保ってているのは、この企業が長年にわたって培ってきた文化だと言えます。

これらの経験はとても貴重だと思います。伝統と革新の両方が存在するこの職場では、日々新たな発見と学びがあるし、どんな困難も、この親しみやすい職場の雰囲気が支えてくれていると思います。

この会社での働きがいといえば、まず機会の豊富さだと思います。入社して間もない時期から、重要なプロジェクトや施工管理の仕事を任されることが多く、若手であっても実力と意欲次第で大きな仕事を担うチャンスがあります。これはまさに、やりがいとプレッシャーの両方を実感できる瞬間ですが、ここで得られる経験と成長の機会はとても大きいです。

中途入社の場合でも、最初から大きな責任を任されることがありますが、これが個人の成長と自信につながっていると思います。さらに、新入社員に対する手厚い教育体制は、この会社の将来を担う若手社員を育てていく上で欠かせないものだと思います。

顧客との信頼関係を築いてきた結果として、「あなた以外からは買いたくない」という言葉をいただけることは、この仕事の大きな魅力の一つです。顧客の信頼を勝ち取るまでには時間がかかりますが、その過程で培われる人間関係と専門知識は、この仕事を通じて得られる最も価値あるものの一つだと感じています。

また、人や環境に貢献する仕事であるという意識は、私たちのモチベーションを高めるてくれています。大きな金額を動かすプロジェクトに携わることは、その影響力と責任の大きさを実感させてくれます。そして、年末の人事評価、賞与、昇給の時期は、一年間の努力が認められる時であり、働きがいを感じる瞬間だと思います。

この会社での仕事は、時には厳しいものもありますが、それに見合うだけのやりがいと充実感があります。仲間とともに成長して、成功を共有できる環境がここにはあります。

この会社で女性としての働きやすい点は、いくつか挙げられると思います。

確かに、伝統的な年功序列の文化と男性優位の風潮が根強く、特に上層部には男性が多いです。日々の業務を通して、女性が下に見られがちな状況や、平等な扱いを受けているようでも、実際には女性軽視の態度が感じられることもあります。なので、営業や総合職として女性が働く機会は限られているように感じます。

しかし、その一方でこの会社には長く勤めている女性も多く、事務職を中心に女性の離職率が低いこと、残業が少なめで働きやすい環境があることも事実です。また、部署によっては女性が活躍しているし、全体の1割から2割を占める女性社員がいる部署もあります。男性社員と同様に仕事をすることができるし、女性に対する配慮もあるし、紳士的に接してくれる同僚もいます。

このような環境の中で、私たちは働きがいを感じることができるし、自分のキャリアを築いていくことができます。男尊女卑の風潮と戦いながらも、女性としての強みを生かし、互いに支え合いながら成長していくことができます。この会社では、女性も男性も、それぞれの能力を最大限に発揮していくことが求められていると思います。未来に向けて、より平等な職場環境を目指していけるよう、私たち一人ひとりが変化を起こしていくことが大切だと感じています。

この会社での経験は私にとって貴重なものだと感じているので、今後もこの場所で成長し続けたいと思っています。

この会社でのワークライフバランスは、一言で言ったら「多様性」です。一部の部署では、夜遅くまでの勤務や土日祝日の出勤があり、特に営業職の場合はサービス残業となることもあります。こういう状況は、特に年配の社員の間では、仕事が全てという考え方が根強く残っていることが原因かもしれません。しかし、その一方で、土日はしっかりと休めるという声もあり、プライベートと仕事のメリハリをつけやすい環境があると思っています。

さらに、男女問わず育児休暇の取得が可能で、実際に男性社員も積極的に休暇を取っています。こういった制度の利用のしやすさは、社員にとって非常に働きやすい環境が整っていると言えると思います。

また、有給休暇についてはとても柔軟で、自分の業務をこなしていれば特に理由を問われることなく休暇を取ることができます。最近では、有給休暇の取得を積極的に推奨していて、忙しい時期を除けば、残業を強いられることも少なくなってきています。

休日出勤が発生した時は、代休を取ることができるほか、金銭的な補償を受けることもできます。このように、それぞれの社員に合わせた柔軟な対応が、社員一人ひとりのワークライフバランスを支えていると思います。

会社は従業員のワークライフバランスを大切にしているし、それぞれのニーズに応えようとしていると思います。もちろん、改善の余地はあるとは思いますが、社員一人ひとりがより良い働き方を追求し、互いに支え合う文化が根付いているのは確かです。